ソニー/Stories/200年を経てバッハの幻の楽曲がハイレゾでよみがえる
【ソニー】Stories/200年を経てバッハの幻の楽曲がハイレゾでよみがえる
の撮影コーディネートをさせて頂きました。
ソニーが26年ぶりのコンデンサーマイクである「C-100」の開発を行いました。今回は、その高感度ハイレゾ録音が可能なC-100を使い、オーストラリアのピアノメーカーStuart & Sonsが世界で初めて作った108鍵のグランドピアノによる、従来のピアノでは演奏できなかったバッハの9オクターブ楽曲の初演を録音する挑戦をロケしました。
コーディネートポイント1:予算管理
今回は特に予算を意識して進める必要がありました。そこで、制作スタッフの希望に対しては、常に予算を意識した提案をさせて頂き、出来る限りコンパクトな手配を進めました。勿論、ロケも円滑に進められるような体制作りはしっかり整えつつ、制作スタッフの皆様のご協力もあり、ご予算も含めたご希望に沿った形でまとめられました。
コーディネートポイント2:幅広い準備対応
今回は制作スタッフのスケジュール都合を踏まえて、現地のスタッフ体制も熟考する必要もあり、考えられる体制やスタッフを幅広く検討して対応させて頂きました。またロケ地もイベント会場以外のロケーションとしてもバックアップで用意もしておくなど、周到なスタンバイを取りました。結果、使用しなかった部分もありますが、最大限の準備をして臨んだことで、ロケがスムーズに進行出来ました。
ロケーション情報
モーニントン半島
今回の撮影が行われたのはメルボルンの南にあるモーニントン半島。 美しいビーチを始め、沢山のワイナリー、有名なゴルフ場、温泉など、楽しめる要素がいっぱいです!
会場『Beleura House & Garden』
お客様の声
今回はスケジュール、そして、予算のない中でスピーディーにフレキシブルに諸々ご調整いただき大変助かりました。
お陰様で現場ではトラブルなく順調に撮影させていただきました。また今後とも是非よろしくお願いいたします!
(シースリーフィルム プロデューサー 新井上 様)
オーストラリア、ニュージーランド撮影をご検討されている制作会社の方へ
コーディネート業務の中で『現場対応力』と『予算管理力』も、非常に重要な部分であると思っております。これらは作品完成に向けて意欲に加え、数多くのコーディネート経験を通してより磨かれていきます。
弊社は今年(2019年)、会社設立30年目となります。海外ロケ経験豊富な制作会社の方にも、はじめての制作会社の方にも、30年の実績と経験から、お役に立てるアイデアをご提供出来ると思います。
オーストラリア、ニュージーランドでの撮影をご検討の際は、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です!
嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546