ウーマン・オン・ザ・プラネット

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ウーマン・オン・ザ・プラネット

日本テレビの「ウーマン・オン・ザ・プラネット」のコーディネートをさせて頂きました。今回は、「オーストラリア6000キロの大縦断旅」ということで、3人のウーマンが6000キロの予算ギリギリ旅をするという内容です。ルールは、各地に用意された12個のミッションを、3人合わせて150万円以内でクリアしていく事。
ケアンズからスタートして、グレイハンドのバスで東海岸を辿りながら、ハービーベイ、フレーザー島、モートン島、ゴールドコースト、途中は飛行機の移動も交えて、シドニー、メルボルン、グレートオーシャンロード、そしてゴールのウルルまでを巡る、3週間以上の長期ロケとなりました。
まずはぞれぞれのミッションの手配、撮影許可の取得から仕込んでいきました。バンジージャンプやラフティング、伝説の蝶ユリシス探し、ジュゴン探しなどのアドべンチャーや、ウルル、ブルーマウンテン、フレーザー島、オペラハウスの世界遺産、シドニーでニューイヤーのカウントダウン花火を見る、など盛りだくさんでした。
ロケは12月半ばから1月の年末年始に渡って行われ、クリスマス休暇の真っ只中でした。その為、どこに行っても込み合っている、一年で一番手配が難しい時期でした。特に、世界遺産や国立公園の撮影許可もそうですし、ホテル手配なども空きが中々無くかなり厳しい状況の中で手配を進めていきました。また、限られた予算内で食費・宿泊費・交通費・ミッション費の全てを賄うルールがあり、ロケ進行中にも費用に応じて手配を変えたりなど、臨機応変に進めて行く必要がありました。現場でもその都度対応し、オフィスからもバックアップサポートをしながら総力体制であたりました。
3週間で10回分の放映を撮影するスケジュールで、時間的にも体力的にもかなりハードな内容でしたし、また、中間地点のシドニーで予算が残り半分を切る場合は、1人が帰国となるルールもあり、3人のウーマンのうち途中で新メンバーに交代するというドラマもありましたが、タレントさんやクルーの方々とずっとご一緒させていただき、時には共にバックパッカーにも泊まりながら、とても楽しい時間を共有させて頂きました。
また皆さんとオーストラリアでお会いできるのを楽しみにしております!
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