【オーストラリアで一番若いドラッグクイーン!】ローガン君
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クイーンズランド州の地元クラブで活躍するオーストラリア最年少のドラッグクイーン!
ローガン君はきらびやかな衣装を着て、既成概念を取り除き、意識を変えています。
10才で初ステージ
ブリスベンに住むローガン・ケリー君。現在13歳の少年は、10才の時から歌手、ダンサー、俳優志望、空手の黒帯、そしてオーストラリアで最年少のドラッグクイーンです!
ローガン君は、地元のボウルズ・クラブで行われているファミリー向けのドラッグショーで、わずか10歳にしてデビューを果たしました。
このクラブではこの10年間、月に一度このショーが行われ、ソールドアウトになるほどの人気です。
彼はいつも家族と一緒にこのショーを見ていましたが、ある夜に、そのクイーンからハイヒールでステージを歩くように言われました。
「周りの人は、僕がすこしだけ歩くと思っていたようですが、ちゃんとやりたかったんだ。」
そしてその時、ドラッグクイーンの”キャンディ・フェザーボトム”が誕生したのです。
「キャンディはとても.ユニークなキャラクターで、本当に強くて..エネルギッシュでエキサイティングなんだ」とローガン君。
家族、周りの人もローガン君を応援!
一緒にショーを見に来ているローガン君のお母さん。「彼はとにかくパフォーマンスすることが大好きなんです。」
「自分の子が、好きなことで、しかも安全な環境であれば、いいじゃないですか。自分の好きなことができるように、子供たちを励ましてあげてたい」「ドラァグクイーンについて先入観を持っている人もまだいるけれど、結局のところ、それは問題ではないわ。」と語っている。
彼が所属するグループ”タブー”の代表を務めるカールさんは、
「10年前にショーを始めた時ぜいせい2,3年だと終わると思っていたよ。10年経った今、私たちはどんどん強くなっている。」
「ここはオーストラリアでも数少ないファミリー向けのドラッグショークラブです。ローガンがドラッグの世界で進んでいけるようここのクイーン達がナビゲートしているんだ。」と語っています。
12才の時のローガン君
ローガン君のストーリーが紹介されてからは話題になり、さらに掘り下げた長編のドキュメンタリーを制作する計画も進んでいる。
https://www.sbs.com.au/topics/voices/culture/article/2020/11/25/my-12-year-old-sons-drag-shows-help-build-community-rural-queensland
オーストラリアABC放送での特集映像
【オーストラリア、ニュージーランドでのリモート撮影をご検討されている制作会社の方へ】
日本の皆様にとってはまだいつでも来てください!とは言えない状況なのですが、
現時点ではまだ簡単に入国が出来るわけではなく、規制がある状況ではありますが、撮影事情としては活発に動いています。もともと、オーストラリアは固有の動植物の保護や環境維持のため、検疫措置は非常に厳しいです。ですが、裏を返せば、そんなオーストラリアで撮影できる、ということは安全と意味でもあります。適切な手配、対応、許可申請を進めればロケは気持ちよく出来ます!
こんな時だからこそ!のリモート撮影です!!
少しでもお手伝い出来ることがあれば、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です!
嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546