地球の走り方 ~世界ラリー応援宣言~

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地球の走り方 ~世界ラリー応援宣言~

【テレビ朝日】地球の走り方 ~世界ラリー応援宣言~の撮影コーディネートをさせて頂きました。

 

世界各地で13戦にわたって行われるFIA世界ラリー選手権(WRC)を応援する番組です。その第13戦がオーストラリアのコフスハーバーで行われ、ロケを行いました。レースの注目はなんと言っても18年ぶりに参戦したトヨタだったのですが、1999年以来、18年ぶりの出場で18年ぶりの優勝を飾りました!

 

  • 大迫力のロケスポット!!

 

コーディネートポイント1:安全第一

今回は予算の都合もあり、コーディネーターがドライバーも兼任する形で進めました。一方でロングドライブも続く行程だったので、事前に来豪スタッフにも相談しながら、撮影内容、安全面を考慮して慎重に進めました。日本スタッフのご理解、ご協力を頂いたことも大きく、事故、問題無くロケ、及び長距離移動を終えることが出来ました。

 

コーディネートポイント2:積極的なチャレンジ

今回のロケチームは今までのレースを各国で行ってきた、言わばWRCロケのプロフェッショナルです。弊社としても勿論、事前にWRCに関してのインプットを行いましたが、それでも過去の多大な経験には敵いません。

 

ですが!!

 

今回はそのことがプラスに働きました。

通常では進入出来ないような場所だったのですが、なんとか入れるように交渉をし、ど迫力な走行シーンを味わえる撮影ポイントを確保することが出来ました。日本スタッフも「通常は入ることの出来ない場所」なので、本当に入れるのか半信半疑でしたが、過去の常識に捕らわれない交渉が功を奏しました。

 

改めて、常識に囚われないことの大切さを実感しました。どのロケでも積極的に行かないといけませんね!なにより、ラリーカーが巻き上げる砂吹雪の中で皆様がいい顔をしていたのが印象的でした。

 

レポーターさんのロケ現場 “SNAPSHOT”

 

桂田アマンダ純さん

 

担当コーディネーター
■チーフコーディネーター
鍵山健二(Kenji KAGIYAMA)

 

オーストラリア、ニュージーランド撮影をご検討されている制作会社の方へ

 

弊社では、撮影現場と同じくらい、リサーチを重要なコーディネートポイントと考えております。そして、リサーチをする上で、専門家、現地スタッフ達との強固な関係性は非常に重要です。

 

その理由として、昨今の制作はロケ期間だけではなく、リサーチ期間も短くなっており、その少ない時間のなかで、専門家から得られる情報は信頼性が高く、的確なアドバイスを頂けるだけではなく、本当に辿り着きたいゴールへ短時間で到達することが出来るからです。

コーディネート会社のリサーチ力の重要なポイントは、多種多様な専門家・専門機関へのコンタクトを持っているか、そして彼らと親密な関係性を持っているかです。

 

これまでのコーディネート実績で構築してきた専門家達との関係は、弊社リサーチ力を強力に後押ししてくれています。
また、弊社ではリサーチ専門のコーディネーターが常勤し、お問い合わせのあったリサーチはもちろん、日々様々な情報を収集しております。

 

オーストラリア、ニュージーランドでの撮影をご検討の際は、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です!
SHIMADA
嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546