【中京テレビ】潜入!絶滅動物研究所
今回は中京テレビの動物ドキュメンタリー潜入!絶滅動物研究所の
のコーディネートをさせて頂きました。
以前、別番組でご一緒させていただいたディレクターさんからお問い合わせをいただき
これまでにも何度も担当させていただいた、コアラのドキュメンタリーということもあり
手配の段階から色々とご提案もさせていただきながら、手配を進めさせていただきました。
今回は、ナビゲーターとして動物を愛してやまない中川翔子さんが、来豪されてのロケとなりました。
動物ケアラーさんとの長年の信頼関係
弊社には長年の経験から、各州の動物ケアラーさんとの良好なコネクションがあり、
今回もこれまでにご協力をいただいたことのある各所のケアラーさん達にコンタクトをさせていただきました。
ケアラーさんは、傷ついたり親のいない野生動物を自然に還れるようになるまで自宅でケアする方々です。赤ちゃんのミルクやりなどは24時間体制での世話が必要になります。タイミングもあり、あいにく撮影時にケアしているコアラがいないなどの場合も、快く他のケアラーさんをご紹介いただき、今回もクルーの皆様に素晴らしい撮影の機会をご提供させていただくことが出来ました。
オーストラリア過去最大級の森林火災「ブラック・サマー」中でも被害を受けたカンガルー島で
一方で今回は私自身の新たなチャレンジとして、南オーストラリア州のカンガルー島での取材に望むことが出来ました。カンガルー島は、野生動物の楽園として、動物番組の撮影には有名なロケーションですが、2019年、2020年に壊滅的な山火事に襲われ、一部の地域では生息していたコアラの90%が死滅したと言われる大惨事が起こった島でもあります。
今回もカンガルー島の皆様に、多大なご協力をいただき、素晴らしい撮影機会を提供することができると共に、
新たなコネクションを築くことが出来ました。
ドローン撮影もまかせてください!
今回の撮影では、コーディネート業務に加えて、ドローン撮影も担当させていただきました。
限られた時間の中で、一部のロケーションでは強風に見舞われたこともあり、100%満足の行く撮影はできませんでしたが、
広大なオーストラリアのロケーションをご紹介することが出来る映像を撮影出来たと思います。
コアラが一部地域で絶滅危惧種に指定されていることや、
反面、他の地域では増え過ぎで困っている真実は、なかなか日本の方には知られていない事実です。
一日20時間近く眠るというコアラ、普通ならカメラ目線のコアラ映像を撮ることはかなり難しいのですが、私は木の上のコアラでも、眠っているコアラでも振り向かせる特技がありますので!
コアラの撮影に関しては、是非お声掛けください。
オーストラリア、ニュージーランド撮影をご検討されている制作会社の方へ
弊社では、長年に渡りオーストラリア、ニュージーランドの様々な都市のコーディネート経験がございますので、
旅番組を企画されている方は、弊社までお問い合わせください。
オーストラリア、ニュージーランドでの撮影をご検討の際は、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です!
嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546