あきんどスシロー/すしパンダが行く!Episode 1〜まぐろのひみつ編〜

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あきんどスシロー/すしパンダが行く!Episode 1〜まぐろのひみつ編〜

大手回転寿司チェーン『スシロー』のPV、『すしパンダが行く!Episode 1〜まぐろのひみつ編〜』の撮影コーディネートを行いました。
スシローPR担当リーダーの「すしパンダ」が、スシローが仕入れている魚の仕入れ先や、魚のことを調べる任務を課され、その第一弾としてオーストラリアのまぐろの秘密を探るというストーリー。
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《コーディネートポイント1》ロケ現場での柔軟な対応、交渉

どんなに用意周到に準備をしても、ロケ現場での急な変更や調整はつきものです。
今回のロケでは急な変更が重なったり、また、「すしパンダ」の身長や体重を実際に現場で確認してから撮影で出来る事を判断する必要があったので、スカイダイビング、ダンス、水上ボート、それぞれ全てロケ現場で最終的な判断と対応を行いました。
特に大変だったのがスカイダイビング。
事前交渉では何社にも当たりましたが、安全上の理由で断られてしまいましたが、その中から「すしパンダ本人と直接会った上で、出来る範囲なら」と協力してくれる会社に辿り着きました。そして『安全を確保出来る天候』と『専門のスタッフを起用すること』を条件に飛ぶことが可能になり、映像としても面白い画が撮影出来ました。

《コーディネートポイント2》予算管理

ほとんどのロケに共通していることですが、限りある予算の中で進める必要がありました。その為、ロケ地や車両体制など予算内で収まるの為のご提案をし、随時、手配に関して制作スタッフの方と密に連絡を取りながら準備・手配を行い、結果的にロケ内容、予算含め、最適な形で進められることが出来ました。

そして、出来上がった作品がコチラです!



【オーストラリア、ニュージーランドで撮影をご検討の制作会社の方へ】

コーディネート業務の中で『現場対応力』と『予算管理力』も、非常に重要な部分であると思っております。これらは作品完成に向けて意欲に加え、数多くのコーディネート経験を通してより磨かれていきます。

弊社は今年(2016年)、会社設立27年目となります。

海外ロケ経験豊富な制作会社の方にも、はじめての制作会社の方にも、27年の実績と経験から、お役に立てるアイデアをご提供出来ると思います。

オーストラリア、ニュージーランドでの撮影をお考えの際は、お気軽に弊社は東京オフィス・嶋田までご連絡下さい。