天才!志村どうぶつ園/ベッキーのかわいい赤ちゃん探し in オーストラリア
日本テレビ「天才!志村どうぶつ園」の撮影を行いました。
今回で5回目となる『志村どうぶつ園』ロケですが、CM女王のベッキーさんが帰ってきてくれました。前回はコアラ園での「コアラを飼ってみよう!」でしたが、今回は「かわいい赤ちゃん動物を見に行こう!」というテーマで、事前リサーチは「かわいい赤ちゃん動物を探せ!」でした。
犬、猫、猿、豚からコアラ、カンガルー、ポッサムなどゴールドコーストの動物園、ペットショップ、ブリーダー、動物保護施設、動物ケアラーなどなど隅々まで全てをあたりました。また、赤ちゃんの撮影ということで、撮影時期のタイミングに合わせての赤ちゃん動物をリサーチを行いました。
動物番組のコーディネートは何度もしていますが、今回初めて訪れたの動物園がありました。ダーリングダウンズ動物園です。ゴールドコーストから車移動3時間という日本人観光客にはほとんど知られていない動物園ですが、オーストラリアでは珍しいライオンがたくさんいて、飼育員になついています。またコモン・マーモセットモンキーというミニ猿がすごくかわいく、ディレクターさんのハートをつかみ「距離は遠いけど外せない!」と。撮影ではマーモセットの赤ちゃんをはじめ、ベッキーさんがライオンとのふれあいに成功したりと、すごく喜んでくれていました。
また、コアラケアラーのお宅でのコアラの撮影では、赤ちゃんコアラへのミルクやりに成功!野生のコアラはなかなか人になつかないので、ベッキーさんへのなつき具合にはケアラーのマリリンさんもびっくり。
今回は移動時間が長いことを考慮し安全かつ快適なドライブを提供するため、タレント車輛には熟練ドライバーを起用しました。
チーフコーディネーターは制作車輛ドライバーも兼務し、ダーリングダウンズ3往復を含め、終わってみると8日間で約3000kmを運転し、カメラマンさんから「トラックの運ちゃんじゃなんだから」と言われるほど走りました。車内での打合せ、電話でのロケ先との交渉など、運転しながらも作業はあるのでまったく眠くならなかったようです。(女性スタッフが多く、車内がにぎやかだったことにも助けられたかもしれません・笑)
最終日のディナー時にベッキーさんからいただいた「お仕事がんばってね」カードが、それまでの疲れを全て癒してくれた!と担当コーディネーターは喜んでいました。
もちろん個人的にいただいたのではなく、全男性スタッフに配布されました。
やさしいベッキーさんの気遣いに全員感激でした。
http://www.ntv.co.jp/zoo/animalbaby/index.html