仲間由紀恵の蒼い地球6
【テレビ東京】仲間由紀恵の蒼い地球6の撮影コーディネートをさせて頂きました。
今回はTV東京のお正月環境スペシャル、「仲間由紀恵の蒼い地球6」の撮影のお手伝いをさせていただきました。この番組はこれまで5年間にわたり、様々な環境問題を提起して来ましたが、今回はオーストラリアの絶滅危惧種にスポットをあてて紹介することになりました。
オーストラリアにはご存じの通りコアラやカンガルー、タスマニアデビル,ウオンバットなど数多くの固有種が生息しています。しかし、もっとも有名なコアラでさえ、一部の地域では過去10年で64%も生息数が減っているという事実を知っている人は多くありません。
空前の好景気で開発が進むオーストラリア。その中で、住処を失い、自動車や犬などの攻撃に怯えて暮らす動物達。ストレスが原因で引き起こされる数々の病気。その動物達を助ける為に、自分の生活を犠牲にして保護活動に携わる人達。そんなオーストラリアの現実を、仲間由紀恵さんがレポートしました。
コアラ以外にも、気候変動で大型化する台風の影響で失われた珊瑚礁や、絶滅が危惧されているヒクイ鳥の撮影にも成功しました。今回のロケは時間の無いタイトなスケジュールの中で、稀少動物を撮影するということで、いかに、確率の高い撮影をスケジュールを立てることができるかどうかが重要なポイントでした。その為に、過去の撮影でお世話になった専門家の方達にご協力いただきプランを決定して行きました。しかし、天候や運、動物達のご機嫌に左右されるロケなので、準備万端整えた後も、成功するかどうかは半信半疑でした。
しかし、撮影が始まると天気も、動物達も全てが味方してくれ、とても良い撮影を行うことができました。
さすが、日本を代表する大女優は違いますね!!太陽も、動物達もきっと仲間さんに会いたかったのでしょう!
グレートバリアリーフでダイビングに挑戦したり、ヒクイ鳥を探しに行ったり、野生のコアラを探したり、ケアラーさんのご自宅でコアラの赤ちゃんにミルクを与えたり、保護されたコアラを野生にリリースしたりと大忙しのロケでしたが、コアラの赤ちゃんにかわいさに、しっかり癒された事だと思います。たくさんの人たちの優しいご協力を受けて、大成功の撮影となりました!!オーストラリアを大好きになっていただいて、またご一緒にお仕事させていただきたいと思っています。
お客様の声
ほんとにお疲れさまでした!
短い仕込みの期間しかなく どうなることかと思いましたが、坂本さんの的確、迅速なコーディネートのお陰で 全て撮り切ることができました。
さすがスーパーコーディネーターさんです!
仲間さんは 来年もオーストラリアでロケしたいと言ってました(笑)
毎日の長時間の運転ほんとにお疲れ様でした。個人的にも オーストラリアのとりこになってしまったのでプライベートでも伺います。その時には是非! お酒?お茶?でもご一緒して下さい。
(株式会社ホールマン 橋本元康 様)
本当に何から何まで、ありがとうございました!
海外ということもあり、私が仲間さんの国内ロケでやっていた苦労事をほぼ丸ごと引き受けていただき当然私より百倍以上仕事が出来て早い・・・正直助かりました!!
そして最後にメッセージカード。感激です!
見習わなくてはと思うと同時に、これは数々の女性を手玉にとってきたために坂本さんは独身なんだな~とまめさに感心しました。
私の方は、撮影最終日の夜からホテルで寝ずにナレーションを書き、帰国後編集室へ合流し、徹夜で作業中です。オーストラリアは、改めてプライベートで行きたいですね。放送まで引き続きお付き合いいただきますが、宜しくお願いいたします。
そうそう、関係者にオーストラリアのロケはCPで!と、私の推薦書付きでみんなに宣伝しておきます。
(株式会社ホールマン 中村智子 様)
カズさんの仕事ぶり、大変見事で関心しましたよ!
私も数多く海外のコーディネーターの方とお仕事をさせていただいてますが、細かいところまでの気配りに関心してました。
朝一でロケ車に乗ればクーラーボックスに氷が入っていて冷たい飲み物が用意されていて、食事の時はあらかじめ予約を入れ、待つ事なく食事が取れ、出演者他スタッフもストレスを感じないロケだったと思います。私たちが部屋を出る前から一足先にいつも行動されていたのですね。脱帽です!
空港でお別れする時にはおみやげとお手紙をいただき、内容も読んでないのに涙しそうでした。自宅に帰ってからお手紙を読まして頂きましたが、手書きで一人一人に渡しているかと思うとまた涙しましたよ。つくずく人の出会いっていいな!って思いました。
ロケも撮影項目はすべて撮れることが出来て大変感謝しております。
本当に有り難うございました。またぜひオーストラリアロケの際にはご一緒したいと思います。今回は本当に有り難うございました。
待ち受けのコアラのアイマちゃんを見る度にこのロケを思い出すと思います(笑)
(株式会社元気 岩堀克巳 様)
かずさん、本当にお疲れ様でした。
いろいろと、何から何までお世話になりっ放しで。。。
バッテリーも、無事ピックアップでき、機材返却も、バッチリでした。
今回のロケ、いろんな意味で大変勉強になりました。
その土地を愛して、その土地のこれからをきちんと考えている皆さんに出会い、お話しをさせて頂き、ほんの少しですが、感じることができました。フランスから、日本に戻り、忙しさに忘れつつあった事を、思いださせてくれた10日間でした。
海外で生活していくこと。
いろいろと、ご苦労があると思います。お身体を大切に、お元気で。また、ご一緒できる日を楽しみにしています。本当にいろいろとありがとうございました。
(VE ふかのちほ 様)
オーストラリア、ニュージーランド撮影をご検討されている制作会社の方へ
弊社では、撮影現場と同じくらい、リサーチを重要なコーディネートポイントと考えております。そして、リサーチをする上で、専門家、現地スタッフ達との強固な関係性は非常に重要です。
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嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
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