NSW州（シドニー）も、更なる規制緩和が発表されました。

NSW州でも、７月に安全な経済を実現するとの目標に向けて、国全体で制限措置を３段階で緩和していくことになりましたが、更に規制の緩和を進めることになりました。

ベレジクリアン州首相は､｢ガイドライン緩和で経済が立ち直る契機になることを望んでいる｣と語っています。

抜粋元：ニューサウスウェールズ州政府

この段階ではの規制は以下の通りです。

●6月1日(月)から

• 休暇でのニューサウスウェールズ州内の旅行
• 美術館、ギャラリー、図書館への訪問
• パブ、クラブ、カフェ、レストランは入店可能人数が 最大50人までに拡大。予約は1件10人分まで可能。
店内で飲食する場合は必ず着席し、4平方メートル規則等の社会的距離規制を遵守。
• 美容およびネイルサロンの営業開始。
• 最大20人が結婚式に出席でき、50人が葬式に、50人が礼拝の場所に出席。

●6月13日(土)から
• ジム、フィットネス、ピラティス・ヨガ・ダンス等の教室が再開。１クラスは１０人まで、屋内は１００人まで。
• プールやサウナなどの室内娯楽施設を含むコミュニティセンター（人数制限有り）、刺青店・マッサージ店（同時入店は１０人まで）も再開。
ただし，全ての活動において４平方メートル規則を遵守。

●7月1日(水)から
• 18歳以下の子供のスポーツ大会が再開。大人のスポーツ大会は後日再開予定。

※更に詳しい情報はこちらもご参照下さい（日本語ページ）。
シドニー領事館：https://www.sydney.au.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

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