世界!といえば研究所
『世界!といえば研究所』の撮影コーディネートをさせて頂きました。
こちらの番組コンセプトは『同じ質問でも場所が違えば答えも違う』というもの。
『センター』といえば?
オタクの聖地・秋葉原では「アイドル」。
おばあちゃんの原宿・巣鴨では「老人ホームセンター」。
若者の街・渋谷では「センター街」。
しかしこの違い、世界が舞台になればもっと違う!そしてその背景を徹底調査すればその国の文化も分かる!ということで、弊社が担当したのは「オーストラリアで聞いた『人気の習い事』といえば?」という企画。
《コーディネートポイント1》現場インタビュー
今回のロケのメインは現場インタビューでした。
とにかく大勢の人に聞き込む必要があり、現場での動きが非常に重要でした。
担当コーディネーターは過去にも大勢の現場インタビューを行ったことのある経験者を起用し対応させて頂きました。
《コーディネートポイント2》幅広いリサーチ
インタビューの結果、数多く返ってきた答えは「Ninja」。
そのため「忍者」に関係する取材先が必要になったのですが、取材先が放送内容の質となるため、とにかく幅広くリサーチしました。
《コーディネートポイント3》ご予算の提案
ロケ準備開始前に3つの撮影パターンを想定し、それぞれご予算のご提案をさせて頂きました。ご予算の範囲内で可能な限りのロケが出来たかと思います。
日本スタッフの方と、担当コーディネーターが同じ歳だったということもあり、意気投合し、楽しくロケが出来たようです。
今回のロケは、現場でのインタビューが多かったので、そのような現場の雰囲気も非常に大事になります。『充実した取材期間』と言ってもらえ、なによりです。
《撮影スタッフの方からのお声をご紹介させて頂きます》
オーストラリア国内での忍者教室取材でお世話になりました。
リサーチ担当の方の迅速ぶりと情報力の高さに非常に助けられました。
こちらとしてはたった一人での取材だったにも関わらず、スケジュール調整なども含め 全ての作業を完璧にこなしていただき、感激いたしました。現地コーディネーターさんとは同じ歳だったということもあり、意気投合し とても充実した取材期間を過ごすことができました。
オーストラリアをはじめ、ニュージーランド方面へもお仕事されているということなので、 今後また機会がありましたら是非お声掛けさせていただきます。 今回は本当にありがとうございました。
【TSSプロダクション 田中弘一様】
【ロケをご検討の制作会社の方へ】
弊社ヘッドオフィスには、常勤のリサーチ専門プロダクションコーディネーターがおります。現場のコーディネーターからのリクエストに、リアルタイムでリサーチや追加手配を行い、撮影に反映するといった弊社ならではの組織力のあるコーディネートの源となっております。
また、東京で弊社スタッフと直接会って打ち合わせをすることも可能ですので、お気軽に弊社東京オフィス・嶋田までご連絡下さい。