【コロナ禍でキャンプブーム!!】4WDで野外フェスイベントへGo!【7月ネタ】

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【コロナ禍でキャンプブーム!!】4WDで野外フェスイベントへGo!【7月ネタ】
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昨年から続くコロナ禍の中で、日本だけでなく、オーストラリアでもキャンプ人気が高まってきていることをご紹介しましたが、今年も引き続き、アウトドア、そしてステイケーションブームが続いており、キャンプ用品が品不足になっていると報じられています!

以前の記事はコチラ↓
【コロナ禍で大人気】キャラバン(キャンピングトレーラー)が売り切れ続出!

9Newsによると、
2020年末〜21年初頭のオーストラリアの夏休みのキャンプ事情として以下のようなデータが出ています。
●キャンプサイト、キャラバンパークの予約は50%-70%アップ。
●約40万人が国立公園、ワイルドライフパークに行った。
●一番人出が多かったのは、コジオスコ国立公園(ニューサウスウェールズ州 キャンベラ近郊)。
●4WDロードトリップの動画で人気のYoutuberのショーンさんは、再生回数は前年の約2倍の51億回、フォロワー も66万人に増えた。
※参照元:NINE NEWS

さらに、ここ最近ではアウトバックと言われる内陸部への旅が人気上昇中しています。
→雨期が明けたこと、
→広大なオーストラリアで内陸の乾燥地帯へ行くには1日じゅう運転するのもあたり前。時間もかかるし、夏は暑すぎる。。
という理由から、秋冬はゆっくりとロードトリップするにはベストシーズンなんです。

実際、最近アウトバックへロケにも行ったのですが、どこのホテルも満室でした。まさにアウトバック旅行バブルが起きています!!

今回はそんなアウトバックでの名物イベントなどをご紹介。
壮大な荒野での野外フェスや大きなイベントが開催されたり、各地のラクダレースを巡るコースなどが有名です。

 

世界で一番の僻地で行われる音楽フェス!シンプソン砂漠に1万人が集合

●7月5日(火) 6日(水) 7日(木):『ビッグ・レッド・バッシュ』

 

ブリスベンから車で17時間。大陸のほぼ中央クイーンズランド州奥地のシンプソン砂漠。ビッグレッドと呼ばれる夕方に赤く輝く丘陵で行われる音楽フェスはアウトバック最大の『ビッグ・レッド・バッシュ』。キャンプ、4WD、野外ライブの祭典とも言われ、今年はチケット完売の後に、追加販売もされた程です。

2018年には「ナットブッシュダンス」と言われるカントリー風のンスを一斉に大勢で踊るギネスチャレンジも行われて1712人で記録を更に更新、2019年には2,330人の新記録を出しています。
そのときの映像がこちら。圧巻です!!

 

アウトバック各地を巡るラクダレース

17時間もかけて4WDドライブしたなら、これだけで帰るのはもったいない!
音楽フェスに参加した後は、続けてアウトバック各地のラクダレースめぐりに行くのが定番です!

乾燥した内陸部では、昔からラクダは大切な”メイト”でありパートナーでした。
ベドゥーリー、ブーリア、ウィントン、タラ、という、それぞれの街の順番に行われるラクダレースを追いかけて、この際じっくりオーストラリアらしい田舎町の名物パブを回るのも楽しそうです!

●7月9日(土) :ベドゥーリー・ラクダと子ブタレース
バースビルから187km。2時間でベドゥーリーの街へ。
ちなみにこのベドゥーリーの街は、ベドゥーリーの名前がついたキャンプオーブン (オーストラリア版のダッチオーブン)もあるほど、4WDの中心地と言われている街です。

キャンプオーブン のクッキング大会、木こり競争も合わせて開催!

映像はこちらで確認できます!
https://www.facebook.com/watch/?v=705776776451212

●ミンミンライト
次の街に行く前に、少し寄り道で!
ミンミンライトと呼ばれる不思議な光の玉が見えると言われている謎のスポット。まだ全容は明らかになっていないミステリー!!

●7月16日(金) 17日(土) 18日(日):ブーリア・ラクダレース
http://www.bouliacamelraces.com.au/program/
ベドゥーリーからブーリアまでは191km。約2時間。
ラクダレースのメルボルンカップと言われ、綱引き、キャンプクッキング、ライブなどもあります。

●7月15日(金) – 17日(日):ウィントン・ラクダレース
https://discovermountisa.com.au/event/winton-camel-races-2/
ブーリアからウィントンまでは355kms。約4時間。
恐竜の骨が多数出土することで有名で、ダイナソー・キャピタルと言われる。

●7月29日(金) – 31日(日):タラ・ラクダレース
https://tarafestival.com.au
ウィントンからタラまでは1107km。約12時間。



以上、約一ヶ月に及ぶ、アウトバックのキャンプ旅行プランでした!
全部ロケしてやる!という、強者企画お待ちしております!!

 

オーストラリア、ニュージーランドでのリモート撮影をご検討されている制作会社の方へ

日本の皆様にとってはまだいつでも来てください!とは言えない状況なのですが、、、

 

現時点ではまだ簡単に入国が出来るわけではなく、規制がある状況ではありますが、撮影事情としては活発に動いています。もともと、オーストラリアは固有の動植物の保護や環境維持のため、検疫措置は非常に厳しいです。ですが、裏を返せば、そんなオーストラリアで撮影できる、ということは安全と意味でもあります。適切な手配、対応、許可申請を進めればロケは気持ちよく出来ます!

 

こんな時だからこそ!のリモート撮影です!!

 

日本から中継でのディレクションロケ、構成に添ってこちらだけでのロケなど、柔軟にご対応します。
特にオーストラリアはこれからが夏となり、ロケとしてもいいシーズンにもなります。普段の生活でも気疲れが多い今だからこそ、海外の気持ちのいい画は重宝されるのかとも思います!

 

少しでもお手伝い出来ることがあれば、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です!

嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546