KYOKUGEN/世界最恐の激流下り

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KYOKUGEN/世界最恐の激流下り

【TBS】KYOKUGEN/世界最恐の激流下り
の撮影コーディネートをさせて頂きました。

 

毎年12月31日にTBS系列で放送される大型スポーツ特番の番組の「KYOKUGEN」のロケを行いました。今回はリオ五輪カヌー日本人初のメダリストの羽根田卓也選手がニュージーランドの激流下りに挑戦しました。オリンピックのコースの難易度は「グレード2」ですが、今回の激流はなんと『グレード5』と、かなり難易度がアップ。命の危険すらあるチャレンジになりました。

 

  • 激流へ向けて出発!

 

コーディネートポイント1:安全面の管理

どのロケでも注意している部分ですが、今回はいつもに増して安全面の確保を念入りに行いました。現地のガイドでもあり、自身もカヌーの選手である専門家と密にコンタクトを取りながら検討を進めました。ロケハンを経て、羽根田選手が下る激流の水の中での安全面に加え、撮影隊が各所で構える陸地の部分も、場所によって人員を増やすなどしっかりと対策をとりました。
結果的に、羽根田選手の世界屈指のテクニックと精神力で見事に激流を乗り越え、けが人も一切出ずに無事にロケを終えることが出来ました!

 

コーディネートポイント2:ドローン撮影

ロケ地の場所の形状という理由もありますが、ドローン撮影が大活躍したロケでした。番組内でもハイライトになっていた横からの大波に打たれるシーンを始め、ドローンでしか撮れない迫力の画が満載となりました。今回はクイーンズタウン現地のドローンオペレーターを起用しましたが、弊社スタッフにも操縦資格を取得しているスタッフがおりますので是非相談下さい。

 

 


担当コーディネーター

■ラインプロデューサー/チーフコーディネーター
冨永宏(Hiroshi Tominaga)

 

■プロダクションマネージャー
ジェネビーブ・マーチン(Genevieve Martin)

 

 

オーストラリア、ニュージーランド撮影をご検討されている制作会社の方へ

 


弊社では、撮影現場と同じくらい、リサーチを重要なコーディネートポイントと考えております。そして、リサーチをする上で、専門家、現地スタッフ達との強固な関係性は非常に重要です。

その理由として、昨今の制作はロケ期間だけではなく、リサーチ期間も短くなっており、その少ない時間のなかで、専門家から得られる情報は信頼性が高く、的確なアドバイスを頂けるだけではなく、本当に辿り着きたいゴールへ短時間で到達することが出来るからです。

コーディネート会社のリサーチ力の重要なポイントは、多種多様な専門家・専門機関へのコンタクトを持っているか、そして彼らと親密な関係性を持っているかです。

 

28年間のコーディネート実績で構築してきた専門家達との関係は、弊社リサーチ力を強力に後押ししてくれています。
また、弊社ではリサーチ専門のコーディネーターが常勤し、お問い合わせのあったリサーチはもちろん、日々様々な情報を収集しております。

 

オーストラリア、ニュージーランドでの撮影をご検討の際は、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です!
SHIMADA
嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546