笑える!泣ける!動物スクープ100連発/カンガルーの真実
【TBS】笑える!泣ける!動物スクープ100連発/カンガルーの真実@オーストラリア
の撮影コーディネートをさせて頂きました。
今回は番組MCの伊東楓アナが、カンガルーやコアラのケアラーさんを訪問し、
お手伝いをしながらカンガルーやコアラの生態やケアラーさんのお仕事に関して体験レポートをしていただきました。
コーディネートポイント1:豊富な動物ロケ
弊社では、これまでにも国内各地で、コアラやカンガルーのみならず、ウォンバットやペンギン、コウモリ、はりもぐらなど様々な野生動物、及びその保護をされている方々の撮影コーディネート経験があり、それぞれの関係者と良好な関係を築いております。その為、取材希望に応じた動物毎に適切なロケ地への取材交渉が可能です。動物にまつわるお仕事や、生態にも精通しておりますので、ロケ前のロケ内容に関するご相談も、ある程度まではどういったことが可能で、何ができないのかのお返事ができ、スムーズなやりとりが可能です。今回もお問い合わせを頂き、すぐにロケ地候補や御希望からの代替案なども提案させて頂きました。
コーディネートポイント2:ケアラー
ケアラーとは個人で自宅にて動物の保護などのボランティアで、オーストラリアの動物の保護に一躍を担っている非常に重要な方々です。今回、まず伊東アナが訪れたのは、シドニーから3時間ほど北部に位置するワインで有名なハンターバレー地方にいるケアラーさんのもとでした。カンガルーを中心に様々な野生動物の保護活動を行なっているケアラーさんで、カンガルーケアのお手伝いをさせていただきました。こちらのお宅では、ご夫婦がボランティアで20頭以上のカンガルーやワラビーの赤ちゃんを保護しており、24時間体制でミルクをあげたり、健康状態をチェックしたりしています。それに加えて、24時間体制で怪我したカンガルーを救助するホットラインにも対応し、連絡があると現場に出かけ、保護したり、助からないカンガルーを安楽死させたりもしています。
コーディネートポイント3:様々な動物保護団体
次に伊東アナが訪れたのは、砂丘と海岸が美しいポートスティーブンス地方。ここでは、コアラを保護している団体を取材しました。こちらも多くのボランティアの方が協力して、怪我や病気のコアラの治療を行い、野生に返すお手伝いをしていました。今回のロケ中には、1匹のカンガルーをレスキューしたのですが、そのカンガルーには伊東アナの楓を英語にしたメイプルという名前をつけさせてもらい、あと1匹先日レスキューされていて、まだ名前がなかったカンガルーにも、もう一人の番組MCの博多大吉さんの大吉をという名前をつけさえさせていただきました。2匹には、健康に育ってもらって、1日も早く野生に戻れる来る日が来るといいなと願っております!
オーストラリア、ニュージーランド撮影をご検討されている制作会社の方へ
弊社では、撮影現場と同じくらい、リサーチを重要なコーディネートポイントと考えております。そして、リサーチをする上で、専門家、現地スタッフ達との強固な関係性は非常に重要です。
その理由として、昨今の制作はロケ期間だけではなく、リサーチ期間も短くなっており、その少ない時間のなかで、専門家から得られる情報は信頼性が高く、的確なアドバイスを頂けるだけではなく、本当に辿り着きたいゴールへ短時間で到達することが出来るからです。
コーディネート会社のリサーチ力の重要なポイントは、多種多様な専門家・専門機関へのコンタクトを持っているか、そして彼らと親密な関係性を持っているかです。
これまでのコーディネート実績で構築してきた専門家達との関係は、弊社リサーチ力を強力に後押ししてくれています。
また、弊社ではリサーチ専門のコーディネーターが常勤し、お問い合わせのあったリサーチはもちろん、日々様々な情報を収集しております。
オーストラリア、ニュージーランドでの撮影をご検討の際は、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です!
嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546