ザ!世界仰天ニュース/ 新春から仰天!大変身ビューティー祭り!

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ザ!世界仰天ニュース/ 新春から仰天!大変身ビューティー祭り!

「ザ!世界仰天ニュース」の再現ドラマ撮影を行いました。今回は「新春から仰天!大変身ビューティー祭り!!:パパが残した28の教訓」。余命半年の宣告を受けたパパが、残される子供たちの為に、残された時間でできる限りのことをするという、感動ストーリーでした。

「仰天ニュース」の名はここゴールドコーストでも知れ渡っており、今回は新たなモデルエージェントから「ぜひ参加したい!」と連絡がありました。そして、主役がなんとそのエージェントからオーディションに来た役者さんに決定しました。「やる気」が結果に繋がるという感動的なストーリーが話の制作の裏側でも起きていました!
さらに、地元新聞社からも取材の依頼があり、撮影後にインタビューを受け、その記事が年末の地元紙にしっかり掲載されていました。これでさらに「仰天ニュース」の名が広まりそうです。
今回のロケーションは家、病院、学校、ショッピングセンター、宝石店でした。
家は4件の中からロケハンして選んでもらったのですが、クリスマス直前ということで、どの家もデコレーションがすごく、撮影が決まったら一度片付けてもらうことになるので恐縮でしたが、現地の方々の献身的な協力的のもと問題無く進められました。これも「仰天ニュース」ブランド(?)が確立されてきているからでしょうか!?
病院もいつもの使い勝手の良いロケーションを使用させてもらい、学校も夏休みの中でしたが、2つの私立校から許可を得られ、ロケハンしてディレクターさんに決定してもらいました。
始め小学校という設定がロケ直前に高校に変更となりましたが、どちらも幼稚園~高校までの一貫校でしたので問題ありませんでした。
ショッピングセンター、宝石店もクリスマス前で忙しい中でしたが、複数から許可を得ることができ、忙しいロケハンとなりました。ディレクターさんも不自由ない選択肢を与えられたかと思います。
また、いつものことながら、医療関係の小道具がたくさん必要となりました。点滴、輸血パック、聴診器など、多くは弊社プロップ倉庫内から調達できましたが、点滴スタンド、手術道具などは外部から調達しました。
その中でも、今回は「ダーモスコープ」という医療用具が急遽必要となったのですが、、、医療関係に強いCPリサーチャーを起用し、その日のうちに手配し、翌日の撮影に間に合わせることができました。
ロケ現場は過酷でしたが、日本クルーとCPスタッフに役者さん達も含め、笑顔の絶えない楽しい現場でした。特に今回は子役も多かったことから、賑やかな現場となりました。
お見送りの空港では真夏のサンタクロースと一緒に記念撮影し、ディレクターさん、カメラマンさんも笑顔で帰国されました。これからも「仰天ニュース」の名を広めにまたお越し下さい!
「パパが残した28の教訓」作品へのリンク:
↓   ↓   ↓
http://www.ntv.co.jp/gyoten/oa/120104/11.html