情報誌 VISA (2015 DEC)

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情報誌 VISA (2015 DEC)

情報誌  VISA (2015 DEC)の撮影コーディネートをさせて頂きました。
情報誌VSIAは、「遊びのある暮らし提案マガジン」をコンセプトに国内・海外の旅行情報や暮らしに役立つ情報をお届けする雑誌です。

《コーディネートポイント1》現地国立公園側との長期に渡る良好な関係性
今回のメインのロケ地となったのが、ウルル。
ウルルは先住民アボリジニの聖地であり、月間のメディア撮影許可数も制限するほど、撮影許可には非常に厳しいロケ地です。今回のロケもお問い合わせを頂いた時点で既にその制限や期限がギリギリの状況でした。
通常では『ロケは受け付けられない状態』とのことでしたが、弊社での過去の実績、内容を踏まえ、今回は特別に撮影許可を取得することが出来ました。
我々もウルルの撮影許可申請の厳しさを知っているだけに、非常に有り難い結果となり、改めて長期間に渡り現地と関係性を築くことの大切さを実感しました。
《コーディネートポイント2》スピーディーな「報・連・相」
今回はお問い合わせからロケまでの時間がかなり少なかったこともあり、いつも以上に素早く動く必要がありました。
滑り出し、日本サイドの希望通りに許可がおりず、すぐに代案をリサーチし、ご提案させて頂きました。勿論、日本サイド方もすぐに決断をして頂けたので、時間がない中でもスムーズに準備を進める事ができました。

今回はお問い合わせからロケまでタイトだったのですが、過去のお世話なった各所にもご協力頂き、結果的には18ページに及ぶ特集ページを完成させることが出来ました。ロケに協力して頂ける関係各所の皆様には心より感謝です。

《撮影スタッフの方からのお声をご紹介させて頂きます》
ウルル取材では、言葉に尽くせぬほどお世話になりました。
取材開始まで、本当に、本当に、いやホントーに期日のないなか、国立公園への申請許可から各所調整まで、山積する難題に対し、早く、粘り強く尽力いただきました。現場での対応も臨機応変で、不明点の確認もスマホでピピッっと迅速でした。
東京オフィスもあり、顔を合わせてのコミュニケーションが取れるのも心強く感じます(電話やメールでは分からない微妙なニュアンスも伝わりますし、安心感、現地とのタイムラグなし など)。
CPスタッフの皆様、あらためて感謝申し上げます。また、次の機会もどうぞよろしくお願いします。ウルルでの星空は本当に美しかった。いやホントーに。

【ライター K様】

 


【ロケをご検討の制作会社の方へ】
常にご希望通りの撮影許可が下りるわけではありません。日本制作側と取材先側の御用聞きにならず、どちらにも代案を提案出来るコーディネートを心がけております。
東京で弊社スタッフと直接会って打ち合わせをすることも可能ですので、お気軽に弊社東京オフィス・嶋田までご連絡下さい