【読売テレビ】グッと!地球便/サーフボード・シェイパー熊谷充功さん
今回は、グッと!地球便/サーフボードのシェイパー・熊谷充功さん、
の撮影コーディネートをさせて頂きました。
2008年の番組開始当初よりお手伝いさせていただいている海外で頑張っていらっしゃる日本人を紹介する番組で、毎回お手伝いする我々も元気をいただける番組です。
今回の配達先は、オーストラリアのゴールドコースト。サーフボードのシェイパーとして奮闘する熊谷充功(みつのり)さんへ、愛知県で暮らす母・よりこさんの想いを届けるご紹介するロケでした。
①ゴールドコーストで修行、自身のブランドの立ち上げ、そしてコンペティションで優勝
世界屈指のサーフボードメーカー「DHD」で、シェイパーとして働く熊谷さん。ボスのダレンさんがデザインを考え、職人が形にする。反りや湾曲を表現する作業は、お客さんの要望や体格、クセに合わせるため、ミリ単位以下の調整は手の感覚だけが頼りという職人技。8年前には自身のブランド「KUMA Surfboards」を立ち上げ、朝はDHDで働き、帰宅後は自宅のシェイプルームで作業を続けて来ました。
そんな中で、コロナ禍に行われたミックファニング主宰のサーフボードコンペティションでは、彼がシェイプしたボードが見事優勝!ミックファニングはオーストラリアが誇るサーフィン・レジェンド、3回ワールドチャンピオンに輝いたその彼に絶賛された熊谷さんの『KUMAFISH』ソフトボード。これまで無我夢中で、長年日本の家族とも連絡をとっていなかった、現在は6歳の息子を持つ父として、日本の家族に寄せる想いを語ります。
②熊谷さんの生活に密着
脳梗塞で体が不自由になった母・よりこさんにもゴールドコーストの生活を見てもらいたい、とのことで、早朝のサーフィンから、職場に行ってボスのダレンさんにインタビュー、いきつけのカフェの人たち、会社の同僚、お弁当はどうしてる?、パーツを仕入れているビジネスパートナー、ご自宅、お休みの日はどうしてる?、ご自宅では、と熊谷さんの生活に密着します。
早朝のサーフィンでは暗いうちからビーチに出かけ、朝6amには地元のサーファーが大集合、若い方から年配サーファーまで層の厚さが感じられます。ビーチも何度か撮影して良いタイミングを見たり天気の良い日を選んだりできるよう、撮影許可も滞在期間中通しで取得しています。ゴールドコースト紹介のために市内の撮影や、ビーチを見渡す俯瞰ポイントなど、地元ゴールドコーストのローカル情報、人脈コネクションも大いに役立ちました。
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