おたすけJAPAN/安藤美姫VS3000匹殺人バチ

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おたすけJAPAN/安藤美姫VS3000匹殺人バチ

【フジテレビ】おたすけJAPAN/安藤美姫VS3000匹殺人バチ
の撮影コーディネートをさせて頂きました。

 

世界の国々で困っている人の役に立とうと日本が誇る一流の技術者や職人、そして芸能人らが“おたすけサポーター”として現地へ行き、さまざまな困難に見舞われながらも、問題を解決していく、ワールドワイドなドキュメントバラエティー第3弾!

 

今回のおたすけサポーターは、フィギュアスケーターの安藤美姫さんでしたが、困ったことに虫が大の苦手、蟻や蝶々もさわれないそうです。もちろん最初は逃げ回っていた安藤さんでしたが、元世界チャンピオンは根性が違いました!!次第に苦手を克服して、大活躍で駆除を進めていきました。最終的には、3日の間に4つの巣を駆除。見事に、おたすけ達成することができました!

 

  • 困っているカフェへ訪問!

 

コーディネートポイント1:徹底的なリサーチと準備

約2ヶ月をかけて全土の被害状況や、蜂の種類、オーストラリアの駆除方法、法律に至るまで、大学や研究機関、駆除業者などに問い合わせ綿密なリサーチを行いました。その結果、いくつかの候補地の中から絞り込みを行い、多数の被害が発生する可している場所として、首都キャンベラでヨーロッパスズメバチロケの駆除ロケを決定しました。

 

今回日本からやってきた専門家はハッチー小川氏。オーストラリアは生物に関しては手厚く保護されていることもあるので、駆除をするには、正式な手続きをとる必要があります。ハッチー氏ならではの独特な方法で、オーストラリアで駆除を行う為の、必要な許可を取得しつつ、撮影許可も並行して申請を行いました。巣のできる場所は事前に特定できないために、広範囲にわたる撮影許可を取得し、予想の難しい撮影に備えました。

 

コーディネートポイント2:安全対策

過去に野生の虫、動物を対象としたロケの実績は多数ありますが、大きなポイントは優秀な専門家とタッグを組むことです。今回も、現地専門家のジム・バリエシェフ氏に協力を仰ぎ、日豪混成チームで凶暴な蜂の駆除に当たりました。対策としては、防護服の着用は勿論のこと、担当のコーディネーターは救急医療の講習を受けた有資格者を起用し万一の場合にも備えて撮影に臨みました。
※弊社スタッフはファーストエイドを取得しています。 

 

 

担当コーディネーター
■コーディネーター
坂本和彦(Kazuhiko SAKAMOTO)

 

オーストラリア、ニュージーランド撮影をご検討されている制作会社の方へ

 

弊社では、撮影現場と同じくらい、リサーチを重要なコーディネートポイントと考えております。そして、リサーチをする上で、専門家、現地スタッフ達との強固な関係性は非常に重要です。

 

その理由として、昨今の制作はロケ期間だけではなく、リサーチ期間も短くなっており、その少ない時間のなかで、専門家から得られる情報は信頼性が高く、的確なアドバイスを頂けるだけではなく、本当に辿り着きたいゴールへ短時間で到達することが出来るからです。


コーディネート会社のリサーチ力の重要なポイントは、多種多様な専門家・専門機関へのコンタクトを持っているか、そして彼らと親密な関係性を持っているかです。
これまでのコーディネート実績で構築してきた専門家達との関係は、弊社リサーチ力を強力に後押ししてくれています。
また、弊社ではリサーチ専門のコーディネーターが常勤し、お問い合わせのあったリサーチはもちろん、日々様々な情報を収集しております。

 

オーストラリア、ニュージーランドでの撮影をご検討の際は、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です!
SHIMADA
嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546