フジテレビ情報番組『めざましテレビ』のオーストラリアロケのお手伝いをさせていただきました。
今回のロケは２本立て。ロケーションもシドニーとゴールドコーストの２カ所で行なわれました。
『今日のココ調』
こちらのコーナーでは、次世代のマラソン大会と呼ばれる『シドニーマラソン』を岡副麻希キャスターが参加しその魅力に迫りました。
『今が旬！オーストラリアの魅力を体験！（特集）』
こちらの特集では、岩崎名美レポーターが、春になり絶好のシーズンを迎えたオーストラリアの観光スポットをレポートしました。

《今回のコーディネートポイント》
【ポイント１】社内スタッフによる短期集中分担作業
短い準備期間で２つのロケ手配をこなすことが今回のロケの重要な部分でした。これを実現出来たのは、弊社スタッフ４名体制での分担作業によって準備をすすめることで、無事両方のロケを成功させることができました。マンパワーが必要な短期集中準備においては、社内スタッフの団結は心強いです。
【ポイント２】関係各所との連携強化と入念な確認
これはどのロケにおいても言えることですが、今回特にマラソンロケにおいては、大会関係者や大会スポンサー日産関係者と連絡を密に取りながら、大会当日の撮影方法を事前に念入りにチェックし、３班体制で撮影に臨むことによって岡副キャスターの並走、ハーバーブリッジ路上からのダイナミックな映像、大会参加者の雰囲気など、バラエティに富んだ映像を撮影することができました。
【ポイント３】効率的なロケスケジュールの組み立て
撮影期間が短く、都市の移動もあるロケだったので、効率的なスケジュールを組み立てる必要がありました。このスケジュールの組み立てこそ、コーディネーターの腕の見せ所！もちろん希望撮影項目を全て撮影することが出来ました。

『今日のココ調』
マラソンロケでは参加するだけではなく、エコな大会運営の秘密を徹底レポート。参加者は公共交通機関を無料で利用できることや、先導車に環境に配慮した日産の電気自動車が使われていること、参加者が防寒のために着て来た服がスタート時に脱ぎ捨てられ慈善団体に寄付されることなど、ユニークな取り組みを取り上げました。
ちなみに、担当コーディネーターも何度かゴールドコーストマラソンでの撮影コーディネートを体験しており、マラソンの撮影には慣れていたのですが、並走通訳を行うということを1週間前に知らされるというサプライズもあり、完走できるかどうか不安な部分もありましたが無事ブリッジランの9kmを完走することが出来ました。岡副キャスターは、フルマラソンでも完走できそうなほど余力たっぷりでしが、スタッフはもう限界でした。(笑)
  
『今が旬！オーストラリアの魅力を体験！（特集）』
シドニーの名物ステーキ、オペラハウスとハーバーブリッジの眺めをスリル満点で楽しめるジェットボート、ゴールドコーストに移動してからは、コアラやカンガルーと触れ合えるカランビン野生動物保護区、自家製蜂蜜が名物のバンブルズカフェのスイーツ、高級食材のマッドクラブを採れたてで食べられるリバークルーズに加え、サーフィンのメッカゴールドコーストでのサーフィンレッスンなど、魅力満載のレポートでした。
  
これから夏を迎えるオセアニアは撮影にも最高の季節となります。
オーストラリア、NZでの撮影をもご検討の方は弊社までお気軽にお問い合わせください。

《撮影スタッフの方からのお声をご紹介させて頂きます》
坂本様　シドニーでは大変お世話になり、ありがとうございました。
リーフの撮影、返却、有難うございました。
こちらの仕切りをフォローして頂き非常に助かりました。またオーストラリアに行けるように頑張って仕事を作ります。
今後とも引き続き宜しくお願い致します。

【フジテレビジョン 古田様】