上田晋也の日本メダル話／BMX ローガン・マーティン選手【リモートロケ】
2020/07/16 ニュース

【日本テレビ】上田晋也の日本メダル話の撮影コーディネートをさせて頂きました。

今回のロケで取材させていただいたのは、BMXの世界No1アスリートのローガン・マーティン選手。
東京オリンピックで正式種目となったBMXで金メダル最有力といわれている、日本代表選手の大きな壁として立ちはだかる
最強のライダーです。ローガン選手は、金メダル獲得に向けてゴールドコーストのご自宅の庭に本格的な練習場を建設されていて、
今回はそのご自宅と雨天時などに利用されている近くの屋内練習場の２箇所で行いました。

今回はコロナ渦の中で、日本クルーが来豪しないリモートロケで行いました。

コーディネートポイント：万全の対策

今回のロケは3月末に行われました。
皆様、ご存知の通り、この時期はコロナ渦の中で、東京オリンピックが延期されるかどうかが議論されているタイミングでした。その為、おのずと日本スタッフは来豪せずに、リモートでロケを進める体制となりました。

日本スタッフが来豪しないことと、コロナ渦であることが重なったので、いつも以上に慎重な準備を進めていきました。

日本の番組の撮影経験もあるオーストラリア人のベテランカメラマンを起用。
そして、事前に日本のディレクターとの打ち合わせ行い、その内容、構成を英訳して現地カメラマンと、とにかく入念に打ち合わせしました。

さらに、コロナ渦の対策としても、マスクの装着、ソーシャルディスタンスを守り、適時アルコール除菌を行いました。
ローガン選手にも、対策することを伝えた上で、出演を快諾していただけロケ実現となり、奥様とお子様、ご友人のプロBMX選手にもご出演いただき、様々なリクエストに対してとても協力的にロケを進めることができました。

ローガン選手からは、「またロケに来てくださいね。今度は、金メダルを見せるよ！」という力強いコメントをいただきました。是非、来年に無事に開催され東京での活躍も見たいところです！