芸能人が本気で考えた!どっきりGP
今回は「芸能人が本気で考えた!どっきりGP」のロケでメイン企画となる
世界バンジードッキリ対決、ニュージーランドのお手伝いをさせていただきました。
NZ、日本、タイを同時中継で繋ぎ、各国のタレントさんがゲーム対決をして、
負けると即バンジーという世界を股にかけた壮大なドッキリロケでした。
コーディネートポイント1:
NZで騙されることになったのは、人気アイドルグループSnow Manの向井康二さん。
食レポ番組と聞いて張り切ってNZへやってきた向井さんを信じ込ませる為に用意したロケーションは、
ロードオブザリングなどの数々の映画ロケーションとして知られるクイーンズタウンのディアーパーク。
息を呑む絶景を見るなりテンション爆上がりの向井さんは、何の疑いもなく全力で食レポを始めますが、、、
次に向かったロケーションで驚きのネタバラシ。
茫然自失の向井さんは、地上134mでのバンジー対決に臨むことになりました。
コーディネートポイント2:お天気も味方に!
このロケを実現する為に、地元クイーンズタウンのスタッフを起用し、
下見と中継チェックを入念に行いました。
本番時もディアパークでロケをしている間に、バンジーロケーションに先回りしてカメラや中継の準備する班も必要になる為、
3班体制でロケスケジュールを組み、綿密な計画を立てて準備を行いました。
しかし3カ国同時中継ロケで一発勝負のため、天候予備日が取れません。
仮にNZが晴れても、日本とタイが雨だと成立しなくなってしまいます。
当日のクイーンズタウンの天気予報は、午後から雨の予報で、
午後までどうなるかわからずスタッフはハラハラドキドキでした。
また南半球は冬なので日没も早く、限られた時間でのロケでしたが、
奇跡的にすべての条件が満たされて、制作スタッフにとっては100点満点のロケとなりました。
完全に騙されることになった向井さんには、0点だったかも知れませんが。。。
コーディネートポイント3:万全を期した撮影体制
今回クイーズタウンでお手伝いをしてくれたスタッフはリチャードとさだおさん。
リチャードとは、これまでも色々なロケを一緒にやっていますが、本当に頼りになるKiwiスタッフです。
さだおさんは今回初めてご一緒させていただきましたが、タレント班のケアを完璧にこなしていただきました。
バンジー会場となる、ネビスバンジーのAJ ハケットにもドッキリ成功のために、全面協力していただきました。
バンジージャンプ発祥の地、クイーンズタウンで繰り広げられた今回のロケ、
本当にたくさんの皆さんのご協力と幸運に恵まれて大成功に終わりました。
バンジーロケをお考えの皆さまは、是非クイーンズタウンへいらっしゃってください!
それにクイーンズタウンには、バンジージャンプ以外にもたくさんのアクティビティと絶景が広がっていて、
テレビ番組だけでなく、CMや、ミュージックビデオ、映画撮影にももってこいのロケーションです。
向井さん、次回はバンジーなしでSnow Manの皆さんとミュージックビデオの撮影はいかがでしょうか?
またこの美しい街でお会いできる日を、楽しみにしております。
オーストラリア、ニュージーランドでの撮影をご検討の際は、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
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嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
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