キヤノン社のデジタル一眼カメラEOS 6Dのカタログ撮影で、日本を代表するフォトグラファーの立木義浩先生とご一緒する機会をいただきました。メルボルンを中心にホバートでの撮影も含め8日間の撮影でしたが、先生の気さくな性格からか、一緒に旅行をしているような楽しいロケでした。
メルボルン市内を歩き回り、カフェやアーケードなどで撮影したり、ガーデニングショーやマーケットにお邪魔したり、ローカルの電車に乗って郊外まで出かけたり、先生の気の向くまま足の向くまま撮影は進みました。また、ビクトリア州立図書館やメルボルン大学、クランボーン競馬場にも撮影許可を取り、構内で撮影させてもらいました。

他にもグレートオーシャンロードやメルボルンクリケットグランドでのラグビー観戦、
メルボルン上空を遊覧しながらの空撮など、盛りだくさんの内容を、現場で臨機応変に対応させていただきました。

ホバートでは不覚にもコーディネーターが結石による腹痛で朝から半日入院し、戦線離脱することになってしまいました。ですが、その間もオフィススタッフが電話でサポートしながらロケを継続し、退院した午後に再度合流することで、なんとか対応しました。ご迷惑をおかけしましたが、立木先生はじめスタッフの皆様から温かいお言葉をかけていただいたことは忘れることができません。
是非また、ご一緒したいと願っています。
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