「世界ふしぎ発見！」の撮影を行いました。今年2回目の撮影内容は、あの巨大な回転雲の『モーニング・グローリー』！！

『モーニング・グローリー』は弊社スタッフのひとりが個人的に興味があり、ご提案をさせて頂いたのですが、自然現象としては世界的にも珍しくまさに「地球の奇跡」。ただ、その現象を撮影するだけでは「世界ふしぎ発見！」にはなりません。今回のミステリー・ハンターの宮地眞理子さんがその雲『モーニング・グローリー』に乗り、体験をレポートをすることになりました！
『モーニング・グローリー』は規模が大きいため、撮影できる場所はいくつかありますが、今回はグライダー乗りのメッカとも言えるバークタウンの町をベースとしてロケが行われました。ケアンズから内陸へ車で1,000ｋｍ走ったところにありますが、何も無い町です。しかし毎年9月～10月にかけては世界中からグライダー乗りが何もないバークタウンへ集まってきます。
今回のロケで最も重要なことは、『モーニング・グローリー』発生時期を見極めるリサーチに他なりませんでした。撮影期間が「モーニング・グローリーを撮影出来るまで」ならおおよそのタイミングで向かえばいいので苦労も少ないですが、撮影期間が「現地５日間」という短く限られた期間内で、発生のタイミングが正確には予測できない自然現象を撮影しなけばならず、かつ、発生の高い時期であっても３週間滞在しても雲が現れずに終わってしまうこともあるだけに「撮影できないリスク」もありました。そのため常に現地のグライダーや研究者達と連絡を取り合い撮影時期を絞り込んだ結果、まさにジャストタイミングとなり、宮地さんは無事に『モーニング・グローリー』に乗った体験をレポートすることができました。しかも発生した『モーニング・グローリー』は７本の雲が連続して移動する非常に珍しいものという嬉しいおまけまでつきました！！
実際に体験された宮地さんは、感動の涙！それはテレビを見ても伝わるまさに「地球の奇跡」といえる壮大な光景でした！！
何も無いバークタウンという町になんでグライダー乗りの人達は集まるのだろう、と取材前は疑問でしたが、実際に生のモーニング・グローリーを体験してみると、毎年戻って来たくなる気持ちが理解できるようになります。皆さんも是非体験してみて下さい。2010年の『モーニング・グローリー』に関しては弊社へお問い合わせ下さい！
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《撮影スタッフの方からのお声をご紹介させて頂きます》
今回「モーニング・グローリー」という、見たことも無い自然現象の撮影という事で、「いつ発生するのか？」「発生したら、どうやって撮影するのがベストか？」「安全性は大丈夫なのか？」などなど、企画が持ち上がった頃は正直不安が尽きませんでした。
しかし御社の完璧かつ迅速なリサーチのお陰で、事前に様々な事態を想定し、万全の準備が出来たので、日本を出発する頃には「これで撮影出来なかったら自分に運が無かっただけだ」と、良い意味で開き直る事が出来ました。
今回のような一か八かの自然現象撮影では、確かな情報・知識を得て、自信を持って取材に臨む事が最も重要だったので、本当に御社の協力なくしては成功しなかったと思います。
お陰様で楽しい、かつエキサイティングな体験＆撮影をすることが出来ました。
また是非宜しくお願いします！
【テレビマンユニオン　ディレクター　鈴木伸治様】
ちなみに、、、バークタウンは何も無いと上記では記載しましたが、実は『モーニング・グローリー』以外にも、バラマンディーが釣れる場所としても世界的に有名です。ここのキャラバンパークでは釣り道具をはじめ、場所などに関するアドバイスも提供しています。巨大バラマンディを釣る撮影企画、お待ちしております！！詳細については東京オフィスの嶋田までご連絡を！
番組へのリンクはこちらより
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http://www.tbs.co.jp/f-hakken/mystery1124_1.html