50年の歴史を誇るシリーズ最後にして最高峰の「ゴジラ　FINAL WARS」。
その話題のひとつである海外4大都市の撮影都市の1つはシドニーでした。
その通り、シドニーCityで撮影は行われました。

北村監督がシドニーの映画学校を卒業されたこともあり、監督自ら現地入りされ、撮影されたシーンもありました。
「シドニーに現れた怪獣により町中がパニックになる」というシーンの撮影では、まさにシドニーの中心地セントラルステーション付近を道路封鎖し、100名以上のエキストラが逃げまどうシーンや、車が炎上するシーンなどを撮影。
また、観光スポットとしても有名なダーリングハーバーでも、ハーバーを一時封鎖し、エキストラ200名！！以上が逃げまどうパニックシーンを撮影しました。
「ニューヨークの夜」という設定での撮影も行いました。
オーストラリアは日本と同じ右側通行の国なので、このシーンの撮影でもシドニー市内のあるストリートを封鎖して、左側通行を作り上げました。
勿論、至る所でニューヨークの街角となる美術の設定や、NYPD車両も作り上げ、まさにニューヨークの夜の街角を再現！
その他、車両の破壊シーンや、瓦礫の落下を逃げまどう人々のシーンなど、パニックシーン目白押しの撮影でした。
何よりも日本が世界に誇る映画「ゴジラ」の作品に携われたことは、弊社としての誇りであり、関係者の皆様に感謝しております。
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