世界各地で自然と共存する人間の姿を紹介する環境番組「星の詩」。
2回目のオーストラリアロケは、ケアンズ周辺のクイーンズランド州北部での取材でした。
（初回は西オーストラリア州）

今回の取材先・内容は以下4つ
■マリーバ・ロック・ワラビー
マリーバという町の近くにあるグラナイト渓谷の岩場にしか生息していないワラビー。
その生息地を守っている女性、コリーン・ブライドさんを紹介。
■バンクシア
オーストラリアを代表する植物であるバンクシアを愛し、３０年近くオーストラリアの植物を研究しているサンカウスキー夫妻を紹介。
■マリーバ・ウェットランド
鳥の事なら何でも分かる鳥博士のチュックさんがガイドとして活躍している湿地帯で、開発でどんどんなくなって行く鳥の生息地を守るための場所。
きれいな自然の中でいろんな種類の鳥が紹介されます。
■モスマン
世界遺産の一部であるデインツリー国立公園内にあるモスマン。
そこで自然と共存するアボリジニのククヤランジ族の生活を紹介。
残念ながら、番組としては９月末を持って最終回を迎えてしまいましたが、オーストラリアの自然そのものと、そこで生存する植物や動物を大事にしている各地の方々を紹介でき、オーストラリアのコーディネーターとしては非常に嬉しい体験となりました。
また、こちらの番組の初回も最終回も弊社コーディネートのオーストラリアであったことも、思い出深い番組のひとつとなりました。
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こちらの番組のように、自然や地元の生活を取り上げるドキュメンタリー番組は、企画決定まで様々な情報・企画を提案し、それらを元に細かい点までリサーチにリサーチを重ねます。
制作会社の方とのコミュニケーションはとても大切であると、毎回再認識しております。
弊社はオーストラリア、ニュージーランドの環境、文化遺産などをテーマとした作品を多くコーディネートさせて頂いております。企画段階からのご協力も可能ですので、お気軽にお問い合せ下さい。
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