ジョン・カビラのオーストラリア世界遺産レポート・WA編
オーストラリアが大好きなジョン・カビラさんが、オーストラリア政府観光局の世界遺産キャンペーンの一環として今度は西オーストラリアに!
世界遺産キャンペーン撮影の第二弾は、州都パースの北850kmにあるシャーク湾と、パースです。
●シャーク湾周辺
1991年に世界遺産として登録され、地球最古の生物といわれるストロマトライトの生育する場所として知られています。ジュゴンの生息地としては世界でも最大規模で、観光客向けの宿泊施設があるモンキーマイヤ・リゾートからはクルーズが出ています。そのモンキーマイヤでは野生のイルカが遊びに来ることでも有名で、レンジャーの指示のもと、毎日3~4回、野生のイルカの餌付けが楽しめます。カビラさんも体験されましたが、かわいいイルカと目があったと嬉しそうでした。
今回の撮影ポイントのひとつが、海岸が小さな白い貝殻で埋め尽くされているシェルビーチ。その長さは110kmを超え、4000年もの月日をかけて積み上がった貝殻でできたビーチ。この貝殻は地元の人たちによって建築材としても使用されており、近くのデナムの町ではシェルでできた教会とレストランもあります。また、文化的な側面では地元のアボリジニーのガイドによるナイトツアーを撮影。きれいな星空をみながら、キャンプファイアーのもと、先住民の生活について学ぶことができます。
●パース周辺
パースではキングズパークを撮影しました。ここからパースの街全体が一望でき、毎年9月~10月の春にかけて咲くワイルドフラワーが見ることも出来ます。また、パースの近くのコテスロー・ビーチではインド洋に沈むきれいな夕日を撮影。夕景を撮れるタイミングが少なかった今回のスケジュールでしたが、見事な色でまぶしい太陽が沈んでいきました。また港町フリーマントルの風景とマーケットの撮影も行いました。この街は「カプチーノ通り」と呼ばれる通りがあり、その名の通りカフェがズラッと建ち並んでいるコジャレた街です。パース周辺は世界遺産ではないですが、とてもキレイな街並みが広がっており是非また撮影を行いたいところです。
今回の撮影では、シャーク湾、パース周辺の素晴らしいロケーションをほとんど網羅しております。ロケ地に関する情報はCP東京オフィス・嶋田までご連絡下さい。
さて、そんなシャーク湾、パース周辺の素晴らしいロケーションを紹介したPVは、以下からご覧になれます。こちらの「パース」をクリックして下さい!
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