シドニー近郊に住むアナリーセは20才。

黒い髪をとかしながら、たまにはブロンドにするのもいいと思い、自分でやってみることにした。
以前にヘアサロンでヘアカラーをやった時はとても高かったからだ。

しかし、それがまさかの悲劇を生もうとは予想もしていなかった。。

自分でヘアカラー

妹も手伝ってくれることになり、スーパーで$10.99の箱入りパウダーブリーチを買った。

まずは箱の中に入っているブリーチ剤を巻髪にして塗っていったが、色が抜けきっておらず、まだ染めるには足りなかった。その為、追加でスーパーに買いに行くことにして、そのまま頭にラップを巻いて出かけた！！

そして、10分後にスーパーに着いたころ、
頭が沸騰したか火が付いたかのように熱くなっていた。

とにかくトイレに行って水で洗い流そうとしたところ、、、
とても痛くて巻髪を外したらごっそり抜けてしまったのだ。

しかも、驚いたことに、髪から湯気さえあがっていた。

とにかく表面だけ流して、急いで家にもどって水シャワーを浴びた。

頭蓋骨が見えて

まさかの自体に、母もやってきて髪をかき分けたら、まさかまさか！！！
頭蓋骨までもが見えてしまうような状態だったのです。。。

すぐに病院に行き、冷たいシャワーを1時間かけた後に軟膏を塗るなど、治療をしてもらったが、頭全体が焼けたようだった。

医者からは「化学火傷」と言われた。
まだ皮膚が生きているなら髪を引っ張ってはいけない、と言われたのだが、ピンセットですこし引っ張っただけで何も感じず簡単に抜けてしまう。。。

オーストラリアは山火事で大変だが、私の頭も焼けてしまった。。。

抜粋元：DailyMail.co.uk

もう髪が生えない

症状としては、『Ⅲ度熱傷（深いやけど）』とのことで皮膚移植の手術が必要だとも言われた。皮膚はただれて腐り、たくさんの膿みが出ていた。痛くて痛くてたまらなかった。

結局、左の太ももから皮膚を採って移植したが、その部分の髪はもう生えてこない。

ただ、それでも救いだったことは、全部ハゲにならなかったこと、
一番ひどかったのは後ろの巻いていた部分だったので、その部分を他の髪で隠している。

抜粋元：DailyMail.co.uk

こんな危険があることを知って欲しい

今でも本当に馬鹿なことをだったと後悔している。
今後髪を変えたい時は、必ずプロの人に頼みます。
もう二度と自分でヘアカラーはしない！
と本人は述べています。

抜粋元：DailyMail.co.uk

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