【指輪をした魚!?】海で失くした結婚指輪が見つかる!!
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ゴールドコーストに住むネイサンさんは、ホリデーでノーフォーク島に行った時に海で結婚指輪をなくしてしまったが、5ヶ月経って奇跡的に見つかった、との連絡があった。海で指輪のような小さいモノが見つかることも奇跡に近いのですが、さらに奇跡的なことが重なっていたのです!
なんと!!
魚が指輪をして泳いでいるの状態で見つかったのです!
(魚の胴体にはまったまま状態)
凄くないですか!?
凄くないですか!?
凄くないですか!?
本当に奇跡としか思えないですよね!!!
ホリデー先の海で失くした結婚指輪
ネイサンさんとスージーさんは、昨年12月にオーストラリア領のノーフォーク島にホリデーに出かけた。ニュージーランドとオーストラリアの間にある海に囲まれた小さな孤島で、主な産業は観光。島に住んでいるスージーさんの家族に会いに行った。
そんな秘境の美しい海で2人で泳いでいた時、ネイサンさんは結婚指輪を失くしてしまったことに気がついた。。。
しかも、それは2人の結婚2周年の前日。。。
ネイサンさんは海を必死で探すも見つからず、地元のコミュニティSNSにも協力要請をして、見つけた人は連絡をもらえるよう投稿もしたが見つからないまま。そのままオーストラリア本土に帰って来ました。
ここでも驚きポイントが!
ノーフォーク島ってめちゃくちゃ僻地なんです!
こんな僻地でなくしたものが見つかるなんて。。。奇跡っ!
ここですよ、ここ↓
5ヶ月後に魚の胴にはまった状態で見つかる!
そして今年5月に奇跡が!
ノーフォーク島の女性がスノーケリングしていた時に、泳いでいるボラの胴に金色の指輪がはまっているのを見つけた。
と連絡があった。
プラスチックの輪っかは藻が付着していることが多いが、今回のリングは明らかに金色に光っていて、藻が少ない。以前にコミュニティSNSでネイサンさんの指輪のことを見ていたスーザンさんは「彼の指輪に違いない」と写真を撮って彼に連絡をした。
指輪はこれから取り戻す予定だが、ビーチの環境保護活動をしている発見者スーザンさんは「簡単な作業ではない」と。
あの魚をもう一度見つけるのは問題ないと思っているが、どうやって魚を傷つけずに指輪を外すか、慎重に外すようにやってみると語っている。網で優しく捕まえて外そう、など、地元の人も協力するという。
この写真はたちまち世界中で話題になり、
「すごい、奇跡だ。」
「指輪が見つかって良かったね。」
などのコメントが寄せられている。
この奇跡のなくしものの発見に大喜び!!歓喜歓喜歓喜!
と行きたいところだったのですが、
実は、このことから考えなくてはいけないことが浮き彫りになります。
海洋ゴミの気づきになってほしい!
スーザンさんによると、海の孤島のノーフォーク島には、多くの海洋ゴミが漂着する、という。
ゴルフボール、魚の網、ドリンクボトルのフタの輪っかも多いそうです。
今回のケースも当てはまるのですが、リング状のものは魚の胴に一度はまってしまうと取り外すのが難しい。輪を切ってから捨てるべき、と話している。
実は、今までもプラスチックの輪っかがはまっている魚は発見されたことがあったようです。
ボラの仲間は餌を探して頭を海底の砂をかき分けるのでリングがはまってしまうのだそう。
これですね。確かにはまりやすいのかも。。。
指輪が見つかったことに心とらわれてしまいますが、確かに魚に取っては苦しいだけですよね。。。
ウハウハ喜んでたのが情けない。。。
でも、この奇跡の発見がある種の注意喚起、意識付けになるのはいいことですね!
是非、番組でも取り上げませんか!?
抜粋元:Norfolk Island Time、NORFOLK ISLAND’S REEF
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