島が真っ赤に染まる『カニの大移動』【11月〜12月撮影ネタ】

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島が真っ赤に染まる『カニの大移動』【11月〜12月撮影ネタ】
現象

カニで島が真っ赤に染まる!?
5,000万匹のカニの大移動を撮影しませんか?

島のほとんどが国立公園という大自然の島『オーストラリア領クリスマス島』

ここでは毎年、雨期が始まる10月下旬〜12月にアカガニが産卵の為に森から海へと大移動します。
人口わずか2,000人の島は、5,000万匹を越えるアカガニだらけとなり、ピーク時は辺り一面、真っ赤に染まる状態になります。

アカガニが普段生息する森や、産卵の為に向かう海辺はもちろん、道路、住民の庭先、スーパーの中などありとあらゆる場所をアカガニが移動します


画像引用WEBサイト:Park Australia


画像引用WEBサイト:CHRISTMAS ISLAND TOURISM
一面カニだらけの圧巻の光景もさることながら、大移動の際は道路がカニの移動のために封鎖されたり、カニ専用の歩道橋を作るなど、この時ばかりはカニ優先になるというユニークな人とカニの関係性も面白い取材ポイントだと思います。


カニの為に道路封鎖
​画像引用WEBサイト:CHRISTMAS ISLAND TOURISM


無事に道路を渡れる様に、カニ専用の歩道橋も設置!​
画像引用WEBサイト:CHRISTMAS ISLAND TOURISM


道路へ出ないように、カニ用の壁を張り巡らせます。​

■カニの移動時期
10月下旬〜12月
アカガニが産卵の為に大移動をはじめるのは、雨期が始まる10月下旬頃から。
まずオスが自分の住む森から、海辺近くの森に移動し交尾のための巣穴を作ります。

その後メスがその巣穴を目指して移動し、交尾後オスは元の森へ戻り、メスは巣穴で約2週間タマゴを孵化させた後に海でタマゴを放流します。
■最も多くのアカガニが移動するタイミング
オスが移動し始めて1週間〜3週間
カニは雨が降っている状況、もしくは降りそうな状況の時でないと動きません。
カニが移動を開始する日や移動距離はカニによって異なります。
オスとメスが共に移動をしている期間が最もカニが多いタイミングとなります。
クリスマス島の担当者によると、オスが移動し始めてからおよそ1週間〜3週間が狙い目であるとのこと。
【※ご注意】上記は担当者から伺った、今までの傾向となります。
基本的には自然現象であり、上記の日程は確定したものではございません。

■場所:クリスマス島
位置的にはインドネシアの方が近いですが、オーストラリアの島です。
人口は約2,000人。アカガニは約5,000万匹以上。
※島が小さくこの地図サイズでは見えないので、右下の拡大ボタンをクリックして下さい。

弊社では、この『アカガニ大移動』の撮影経験があります!
《作品例》
■ザ!世界仰天ニュース/クリスマス島のアカガニの大移動

 

アカガニに関しての情報、クリスマス島のメディア担当者、クリスマス島自体の情報も豊富にご用意しております。
『クリスマス島・カニの大移動』の撮影に関しては、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
東京オフィスもございますので、お電話はもちろん、東京で直接お会いして打ち合わせをすることも可能です。
SHIMADA
嶋田祐(Yu Shimada)
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546