馬場ふみか 紀行本／『ばばたび』の撮影コーディネートをさせて頂きました。

今回は『non-no』専属モデルで、人気女優の馬場ふみかさんの「女子旅」をテーマにした初の紀行本のロケのお手伝いを
させていただきました。オーストラリアの２都市、ケアンズとメルボルンで出会った風景や、食事、プライベート感溢れる
写真集のロケを実現することができました。

コーディネートポイント：信頼のおけるローカルクルー

弊社ではローカルクルーとの長年の信頼関係があります。今回も用意したロケバスも、写真集のロケには欠かせない着替え室を
設置しましたが、長年仕事を一緒にしているため、日本人が求めている必要な準備をきっちりと整えられました！
毎回、色々工夫して準備をしてくれ、必要不可欠なサポートをしてもらっています。良いロケには良いローカルクルーが必須なのです！

コーディネートポイント：粘り強い交渉

今回もリゾート地、ホテルを始め、様々な場所でロケを行いました。当たり前ですが各場所に取ってはロケは通常の業務ではありません。
その為、こちらが必要な情報が貰えなかったり、中々情報が頂けないことも多々あります。ですが、そこがコーディネーターの腕の見せ所！
簡潔にこちらのリクエストを伝え、先方へのメリットも提示して、辛抱強く、粘り強く、尚且つスマートに交渉を進めました。
今回もロケがスムーズに進むような手配が出来たと思います。あっ！もちろん、値段交渉もしますっ！

コーディネートポイント：幅広いロケーション

都会、赤土の道、古き良き建物、壮大な自然、廃線などなど、写真集やテーマに合いそうな、様々なロケーションを用意しました。
今回、特に大変だったのは赤土の道でした。赤土の道はどうしても長距離の移動が必要になる為、ロケスケジュールに大きく影響します。
その為、その長距離移動の間にもバリエーション豊富に撮影カットを増やせるのか、そもそもスケジュールとして成立出来るのか、
予算の負担、スタッフの負担にもならないか、など様々な側面から方向付けをしてロケーションを選定していきました。
ご本人からは「蓋を開けてみたら全然ゆるい旅ではなくむしろハードロケでした」とのコメントもありましたが。。。笑

でもでも、馬場ふみかさんの綺麗な出で立ちで、全てのロケーションの魅力が更によく伝わるような撮影が出来ましたよ！
完成作品は個人的には、肩を張らない普段の日常を感じられるようなホッコリした印象を受けています！
ケアンズもメルボルンもまだまだたくさん素敵なロケーションがありますので、是非またロケにお越しいただければと思います！

馬場ふみかさん【公式】インスタグラム

担当コーディネーター
■チーフコーディネーター
影山成子（Shigeko Kageyama）

オーストラリア、ニュージーランド撮影をご検討されている制作会社の方へ

『コーディネート歴30年』の弊社は、オーストラリアとニュージーランドの撮影における様々な経験と情報があり、ご希望に沿った撮影が出来る様にコーディネートいたします。

弊社には、現場対応出来るコーディネーターが10名以上在籍・契約しており、そのほとんどがコーディネーター経験が豊富で、様々な内容の撮影を行っております。
さらに、オーストラリア、ニュージーランド各地にご協力頂いている提携会社さんやフリーランススタッフの方々がおります。
テレビ番組やCM撮影から映画まで、取材スタッフの1名のロケからスタッフ・キャスト総勢200名以上のロケまで、いかなる場所での、どんな撮影に対しても、その撮影内容に適したコーディネート体制をご用意することが可能です。

オーストラリア、ニュージーランドでの撮影をご検討の際は、お気軽に弊社は東京オフィス（03-5437-5546）・嶋田までご連絡下さい。
東京で直接お会いして打ち合わせが可能です！

嶋田祐（Yu Shimada）
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546