【TBS】ぶっこみジャパニーズ9
の撮影コーディネートをさせて頂きました。

 
日本が誇るカリスマたちが正体を隠して潜入調査し、和のカリスマが「ニセジャパン」をドッキリ指導し、正しい日本の技術を伝授する、というこの番組。特番ですが、人気番組のためにすでに今回で第９弾となります。今回はオーストラリアのデコ寿司にてロケを行いました。

コーディネートポイント1：粘り強いリサーチ

準備段階ではドッキリを仕掛ける取材対象となるお寿司やさんのリサーチにかなりの時間を割きました。ロケに快く協力していただける事はもちろんですが、日本ではなかなか見ないようなお寿司を出しているお店探しは非常に難航しました。
オーストラリアでは親日家の方が多く、日本文化もある程度広まっており、食に対する意識も高い為、ひどいものを出すお店はすぐに潰れてしまいます。加えて寿司職人＝アジア人のイメージが強い為、白人系の寿司シェフがいるお店を見つけるのは困難を極めましたが、粘り強くオーストラリア全土のお寿司屋さんをリサーチしました。

また、番組の一つの醍醐味として寿司ショーを行うのですが、この会場探しも難航しました。限られた予算内で大勢のお客さんが入り、なおかつ寿司を提供できるキッチンがある会場をローンセストンという小さな町で探すのは大変でした。
条件を満たす会場自体が少ないことに加えて、ショー当日が父の日だったためにホテルやレストランなどのバンケットルームは先約が入っていて抑えられませんでした。最終的に使用したのは公立の職業訓練専門学校のレストランスペースを手配しました。結果的に、どこよりも充実した非常に大きくて立派なキッチン、食器、ショー会場を貸していただき、盛大な寿司ショーを開催することができました。

コーディネートポイント２：イベント開催

上記の通り、寿司ショーを行ったのですが『ロケ』というよりはイベントの開催となります。
その為、観客集めも大きなポイントとなりました。
父の日で皆さん家族で過ごす予定がある中、どの程度の集客が見込めるのが当日開場するまで不透明でしたが、ローンセストンの関係者に事前にポスターを配布して集客をお願いすると同時に、現地でのビラ配り、地元新聞への協力要請も進め、大々的に寿司ショーの開催を告知しました。これらの宣伝活動の甲斐あって、ショー当日は会場からあふれんばかりの大観衆が詰めかけました。

覆面で正体を隠した小川シェフの手から次々に生み出される芸術的な寿司の数々に、Sushi Bonzaのスタッフもローンセストン市民も大興奮。
最後のネタバラシでは、Sushi Bonzaのスタッフは絶句し、ショーの後の小川シェフからの寿司の個別指導には感動していました。
結果、大成功のロケ／イベントとなりました！

お客様の声

この度は本当にありがとうございました。
ロケ直前にも関わらず最終的なロケ地を決定できずバタついているときに坂本様が迅速なご対応をしてくださり、しっかりとしたスケジュールを組んでロケに入ることができました。

また、ロケをしていく中でどうしても予定を変更しないといけないときも、どう動くのが最善かを常に考えて行動してくださり、お陰様でロケを成功させることができました！
夕食のお店のリサーチ完璧でした！
ロケ後のサポートも非常に丁寧で大変助かりました！
今後とも宜しくお願い致します！
（IVSテレビ制作 石鉢 様）

弊社ではタスマニアでの撮影経験が多数あります！

★タスマニアロケ作品例
【BSフジ】Earth Walker 2017 奇跡の島タスマニア ～「赤い海」が守る”太古の生命”～
【フジテレビ】世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?
【テレビ朝日】奇跡の地球物語
【BS TBS】地球バス紀行／自然の恵み タスマニア島巡り
【TBS】世界ふしぎ発見！／巨大な孤島オーストラリア・タスマニアタイガーを追え！
その他、多数実績有り。

タスマニアでの撮影にご興味のある制作会社の方は、お気軽に弊社は東京オフィス（03-5437-5546）・嶋田までご連絡下さい。

嶋田祐（Yu Shimada）
東京オフィスマネージャー
03-5437-5546