【ジャガイモだけを食べる!】ポテトダイエットで53キロ痩せた男性

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【ジャガイモだけを食べる!】ポテトダイエットで53キロ痩せた男性
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オーストラリア・メルボルンに住むアンドリューさんは、なんと!ジャガイモだけを食べ続けて1年で53kgのダイエットに成功。

 

最近は炭水化物を抜くローカーボダイエット(糖質制限・低炭水化物)が人気のはず?だが、

何故アンドリューさんは痩せることができたのか!?

 

あらゆるダイエットに挑戦して失敗

アンドリューさんは2016年、36才の時、1年間はジャガイモだけを食べることを決意。
 

今まで何十年ものあいだダイエットをしてきたが、どうしても続かない。当時151.7kgというダイエット前よりも重い体重になってしまい、絶望の淵に立たされていた。不安とうつ病に苛まれていた彼は、幼い息子に尊敬される男になりたいと切望していた。
 

失敗を繰り返してふとわかったこと、それは、出来合いの食べ物ばかりの生活は、栄養はないがカロリーだけは高い。。そして、とても簡単に手に入ってしまう。常に食べ物について考えていたある日、自分が食中毒者であることを悟ったのだ。

 

 

 

食べ物中毒から自由になるために

ポテトダイエットは、食べ物中毒を打破するための方法だったと語っている。

 

本能と戦うのではなく、本能と一緒に働く方法を教えることを目的としている。
一口ごとに何回噛んでいるかを数える。次に食べるまでの時間をカウントダウンする。「心をこめて食べよう」とする。
何十年ものダイエットで打ちのめされた直感で、「直感的に食べる」ことを試みることにした。

 

炭水化物を恐れるな

元は高校の体育・保健教師でもあった彼は、応用科学(ヒューマンムーブメント)の学位を持ち、「完璧な食べ物」を研究してたどり着いたのがビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な「ジャガイモ」。

 

基本は、茹でたジャガイモかベイクドポテトに、ハーブ、スパイス、スイートチリやトマトソース、バーベキューソースなど無脂肪の調味料だけを使う。アンドニューさんは、2016年の1月1日から1年間続け、51kgも痩せた。

 

「美味しそうな食べ物を作るのが目的ではく、おもしろくない食べ物を作って、あまり食べ物のことを考えなくていいようにすることなんだ」と語っている。

 

 

アンドリューさんのポテトダイエットは

 

● 好きな時に食べて、空腹を我慢しない。一日に食べるジャガイモの量4キロくらい。
● ハーブやスパイス、脂肪分の少ないソースで味付けをし、マッシュポテトを作るときは豆乳を少々加えます。
● 油は使わず、肉、チーズ、卵、乳製品も入れない。
● 1日90分の運動を心がける
● サプリメントはB12だけ。

1日食べ物に5ドルしかかからないこともメリットだ。と語っています。
 

さまざまな意見も

 

* NBCニュースの健康・栄養エディターのマデリン・ファーンストロム氏によると、1つの食品だけを食べるモノラルダイエットは、適切な栄養バランスが得られず、健康を害する可能性があると指摘しています。ジャガイモはビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な反面、タンパク質が非常に少ない。体が機能するために必要なアミノ酸を筋肉から摂取することになり、脳の化学反応に影響を与える可能性。

 

「これは、誰かに広めようと思って始めたことではなく、自分自身のために行った実験です」。
“確かに2週間から1ヶ月のポテトは、味覚や食の心理をリセットするのに最適な方法だと思います。”と語っています。

 

参照:spudfit, 9news, today,

 

【オーストラリア、ニュージーランドでのリモート撮影をご検討されている制作会社の方へ】

★オーストラリアは現在はもう入国できる状況ですので(ワクチン接種済みの必要あり)、

次回は是非ロケにお越し頂けると嬉しいです!

到着24時間以内に抗原テストを受けて、陰性であれば隔離は必要ありません。

*州によっても規制が異なりますので、お気軽にご連絡ください。

 

少しでもお手伝い出来ることがあれば、お気軽に弊社は東京オフィス(03-5437-5546)・嶋田までご連絡下さい。
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嶋田祐(Yu Shimada)
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